2週間ほどかけて,新人の院内Rapid Response System担当医の先生方への講義・シミュレーションを行いました.
当院では,集中治療医・救急医・麻酔科医ではなく,普段病棟で働く若手の内科の先生方がRRS医師として活動しています.
私たち集中治療医は,彼らの実務におけるバックアップを行うとともに,RRS医師の知識・技能・態度の向上のお手伝いをしています.
病棟で働いている内科の若い先生方が異常察知・急変対応についてのスキルを身につけていくことで,より質の高い医療安全が確保できると考えています.
さらに,急変に関する知識・認識を彼らが病棟多職種スタッフと共有しているということも,患者さんのメリットになるはずです.
RRSを通じて,患者さんの危機回避に関して多くの医療スタッフとみんなで知識や思いを共有してもらえるように仕組み作りをしていきます.
Content
院内CVC研修
今日は今年度第1回目の院内CVC研修を行いました.
今年は約100人の申し込みがあり,第1回目は後期研修医1年目から重鎮まで約20名に参加していただきました.
楽しく学ぶ.
経験の程度に関わらず,大切なことなんだなぁと改めて実感しました.
今年は約100人の申し込みがあり,第1回目は後期研修医1年目から重鎮まで約20名に参加していただきました.
楽しく学ぶ.
経験の程度に関わらず,大切なことなんだなぁと改めて実感しました.
TeamSTEPPS始動
今日は救命救急センター内でTeamSTEPPSワークショップを開催しました.
医療クラーク,救命士クラーク,薬剤師,栄養士,理学療法士,物流,臨床工学技士,放射線技師,事務…と,ER/ICUに関わる多職種の皆さんに参加していただきました.
「医療安全」とは,誰にとっての安全なのか.
誰と誰が当事者なのか.
組織文化・組織風土は誰が作るのか.
みんなで楽しみながら考えていければと思います.
医療クラーク,救命士クラーク,薬剤師,栄養士,理学療法士,物流,臨床工学技士,放射線技師,事務…と,ER/ICUに関わる多職種の皆さんに参加していただきました.
「医療安全」とは,誰にとっての安全なのか.
誰と誰が当事者なのか.
組織文化・組織風土は誰が作るのか.
みんなで楽しみながら考えていければと思います.